医師のためのFAQ
- 装置製作が可能なケースはどんな場合ですか?
骨格性不正咬合ではない、ほとんどの歯性不正咬合は矯正が可能です。
- 装置を依頼するとき、必要な資料は何ですか?
1)製作依頼書
2)上下顎の石膏模型とbite
3)患者の顔貌写真(正面、側面、スマイルライン等)
4)患者の口腔写真(正面、左右側面、上下顎咬合面)
5)患者のx-ray写真(セファロ、パノラマ)
(写真はE-mailで伝送可能です。)
- 装置依頼や配送方法が知りたいです。
装置依頼方法は石膏モデルで依頼する方法と口腔スキャナーでファイルを転送する方法があります。
1)石膏モデルで依頼する場合、依頼する患者のモデルを咬合になっていない状態で、
それぞれ割れないようにシースルーテクで提供する起工箱に包装をして宅配(前払い)で送っ
てください。
2)口腔スキャナ(Trios)を使用すると、技工所登録後、ファイルを送ってください。
技工所が登録されない場合はSTLファイルまたはDCMフォーマットのファイルで送ってく
だされば 製作することが可能です。
- 装置製作は何日かかりますか?
起工物が技工所に到着後、配送期間を含め、約一週間かかります。
日付調整が必要な場合は別途で、ご連絡お願いいたします。
- 装置製作の際、どんな製品が使われているか知りたいです。
KDA承認を受けた特殊強化プラスチックです。
- 一度の依頼に提供される装置数はいくつですか。
1)別途注文がない場合、3段階ずつ装置を製作します。
3段階がすべて進行後、再印象採得をしてモデルや依頼書を添付して次の装置を依頼してく
ださい。
2)再印象なしで、次の装置を希望する場合はFaxまたはEmailに依頼書を送ってくださった後、
必ず、電話でもう一度、申請してください。 (strippingが施行された場合、
ローテーションがたくさん入った場合は、次の装置注文の時、再印象採得をされることをお
勧めします。)
3)患者様の来院が不可能な場合は、別途の注文を通して3段階以上の装置製作が可能です。
4)簡単なケースの場合は最初から最後の装置まで製作も可能です。
- 装着方法はどうなりますか?
透明装置は一段階に上下顎別で2つが提供されます(soft、hard)。
着用方法はsoft 1週間、hard 2週間を着用となります。
着用時間は18~22時間です。
- 診断およびset-upは誰がしますか。
矯正専門医の診断と分析を元に、熟練された歯科技工士たちがset-upを進行します。
- 完了までの予想の段階数はどうなりますか
歯の移動量及びローテーション量を基準にstepを予想します。
例えばbracket-debonding、矯正治療後の再発されたケース、軽微なspace closingの
ような場合は約1~8段階、歯の移動量が比較的に少ないマイナーケースは約8~15段階、
歯の移動量が多くローテーションがたくさん必要な場合、約15段階以上必要です。
(予想のステップは絶対的な値ではなく、患者様のご協力度および治療進行状況によって変わります。)
- 患者たちに広報することができるバナーや資料提供が可能ですか?
患者様に広報可能なバナーや紹介用の案内文(パンフレット)を電話で要請していただけましたら、無料でお送りします。
(size-大型の一般バナー60*180cm / テーブル用ミニバナー18*25cm)